最終更新日 2021年8月30日 公開日 2021年8月30日

こんばんわ!びっとこみちこ(@michibtc0424)です!
今回は!!
hideponさんの新作ロボ ドラゴン の神速レビュー!
わたしがお気に入りで使ってるサイクロプスの生みの親であるhideponさんですが、ちょっと面白そうなアクティブロボをリリース!
色々と比較検討してどんな感じに仕上がってるのか見ていきたいと思います!

がおおおおおおお!!!!!
ロボ詳細から見ていきます!
ロボ説明欄を見ると、
- 順張り+逆張り
- 保有時間4320分(約2.9日)
- エントリーは順張/逆張が半々程度
ということで直近でいうとペガサスのような位置づけのロボなのかな?という印象のロボ
また、取引回数_多、保有数_多と記載されていて、2021年だけで見ると最大多重エントリー数は11発でした
見てみると結構多重エントリー自体はするほうだったんですけど、多い時で大体5~7発くらいな印象かな~

回転系ロボ感??
とりま説明欄だけだとあまりイメージが沸かないので他のアクティブロボとデモ結果の比較を行っていきたいと思います^^
各種アクティブロボとの比較
ここからは恒例の2021年の成績についてQUOREAの複利計算結果ではなく単利計算で比較していきます!
ちなみにいつも2021年からにしてるのは、あまり過去すぎても比較しづらいのと、私自身が2021年より過去の相場を実体験していないので「あの当時はああだったなあ」っていうイメージが湧きにくいからです^^
あとは単純に期間が長すぎてグラフにして重ねるとわかりにくくなるっていうのもあります><
QUOREAでは通常、デモトレードを行うと下のように複利で損益の結果が出ます

今回はこの損益の計算結果については「BTCの価格差✕0.01btc」で集計し直してます
上記の例で言えば、
0.0313btcでトレードしたから損益+1244円
として結果がでてますが、実際に0.01btcでトレードを行った場合には、
「3851130円 ー 3811324円 で BTC価格差39806円」
となり、0.01btc換算で実際の損益は+398円ということになります
なぜこのように単利でやるかというと、クオレアのデモトレの複利だと、デモ期間後半になるに連れてプラスとマイナスの損益の度合いがより強く出てしまい、デモ期間前半部分と純粋に比較が難しくなるからです
今回比較対象としたのは、
- 同じhideponさんのサイクロプス
- そのサイクロプスとコンセプトが同じほろ旗2
- 同じ回転系ロボ代表のほろΦ4-2
- 順張り+逆張りでドラゴンと同じタイプと思われるペガサス
の合計5体で比較してます!
ドラゴンは順張り+逆張りということで2021/03上旬まではしっかりと上昇トレンドに乗ってるのと、2021/05中旬の大暴落の日以降で逆張りが冴え渡った時期にしっかり利益を積み上げれてるのが分かりますね~
ただペガサスやΦ4-2も似たような利益グラフの形になってますが、3月中旬~5月中旬までの2ヶ月間は順張りがやられる相場だったこともあって伸び悩んでる時期です
およそ2ヶ月間伸び悩んでるので稼働させてるあいだは結果が出ない時期が長すぎて結構苦しいかなって感じですね

まあこれは順張りロボの宿命!
グラフの凸凹具合は、ほろΦ4-2とペガサスとで比べたらペガサス寄りな感じですかね?
Φ4-2よりかは上下せず、ペガサスと比べるとどっこいどっこい
ペガサスがやられてるときはさほどドラゴンはやられてなく、逆にドラゴンやられてるときはペガサスがやられてないって感じ
まあでも逆張りロジックメインのサイクロプスやほろ旗2と比べると上昇トレンドにはしっかり乗れてるので、コツコツタイプの逆張りタイプでいくか順張りロジック込みのペガサスタイプでいくか、どちら選ぶか個性が出ますね^^
アクティブロボ同士でさらに比較
次に5体のロボの2021年の月間損益を比較しました↓
いつもどおりに単利計算で1トレードあたり枚数0.01btc固定としてます
2021/03~04以外はコンスタントに利益を出せてますね
なので週次ベースとかで見たら結構アゲサゲ多そうで一喜一憂しそうだけど月次ベースでみたら最終的にはプラスでフィニッシュしてくれそうで比較的安定感はありそうですね~
そしてこのグラフ見ると、逆張りがやられる相場って実はそこまで多くないのかなって感じますね
逆張りがあんま発動しなくてまともに動かなくて通用しない相場はあるけど逆張りがやられ続ける環境ってそんな無さげな感じしますね~
順張りがやられる相場は3月4月みたいな時期で普通に何度もありそうですけど><
あと逆張りロボが活躍した5月6月でもサイクロプスやほろ旗2と同等の成績を残せてるのも結構好印象です!
ペガサスは3月ダントツに勝ってて翌4月に負け越してるのがちょっと振り幅が多くて我慢ですね

まあでもペガサスのオールラウンド感はやっぱ強いなあ
勝率などの比較
続いても恒例の5体のロボ同士で単利計算した場合のトレード回数や勝率などの比較テーブルです!
対象期間は2021/01/01~2021/08/29までです
2021年成績 | ドラゴン | サイクロプス | ほろ旗2 | ほろΦ4-2 | ペガサス |
---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
|
トレード回数 | 1,286回 | 1,526回 | 1,757回 | 3,549回 | 1,284回 |
勝ち数 | 777回 | 1,006回 | 1,395回 | 1,960回 | 712回 |
負け数 | 509回 | 520回 | 362回 | 1,589回 | 572回 |
勝率 | 60.4% | 65.9% | 79.3% | 55.2% | 55.4% |
利益額 | +662,194円 | +538,559円 | +557,222円 | +1,324,304円 | +722,533円 |
損失額 | -320,749円 | -248,945円 | -326,144円 | -1,036,275円 | -357,584円 |
差益 | +341,445円 | +289,614円 | +231,078円 | +288,029円 | +364,949円 |
利益期待値 | +852円 | +535円 | +399円 | +675円 | +1,014円 |
損失期待値 | -630円 | -478円 | -900円 | -652円 | -625円 |
この中の利益期待値と損失期待値の意味はそれぞれコチラ↓
- 利益期待値・・・ある1回のトレードが勝ちトレードだった場合の利益額の平均値
- 損失期待値・・・ある1回のトレードが負けトレードだった場合の損失額の平均値
利益期待値も損失期待値もペガサスのほうが優秀ですけど勝率が60%でまずまずなので結構バランスいい感じがします!
1回あたりの勝ちトレードの利益額はペガサスのほうが上だけどその分、勝率の良さでカバーしていてペガサスよりも損益の振り幅は狭そう
なので人によってはペガサスよりも稼働時のストレスは少ないかもしれません!

知らないけどね!
2021年での最大損失ポイントと最大利益ポイント
最後に一応参考までに、今年に入ってからで一番大きく負けているポイントと一番大きく勝っているポイントを見ておきます^^
こちらは多重で8発でていて0.01btc換算で約20000円の損失となってます><
続いては一番勝ってるポイントです↓
こちらは多重で9発でていて0.01btc換算で約56000円のプラスになってます^^
さいごに
今回はhideponさんのドラゴンのレビューでした!
総括としては、
- ペガサスよりも若干ローリスクローリターン感はありそう
- 月間ベースで見ると大勝ちしない変わりに大負けもしにくくそれなりにコンスタントにプラスに持っていけそう
- 順張りロジックがプラスに作用する時とマイナスに作用する時の振り幅は避けられない
- 巻き込まれるときは結構ガッツリ巻き込まれるんで取引量に注意
って感じですね^^
最後に、お決まりだけど投資は自己責任でよろしくです!!
それでは失礼します!!

みんなに爆益あれ!!!
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